ロバート・ウィンストン騎手、復帰直後に免許停止 ― バーレーンで何が起きたのか?

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2004年・2017年に英国のG1を制した実績を持つロバート・ウィンストン騎手(45歳)が、バーレーンでの騎手免許を停止されました。

R.ウィンストン騎手は10月末に冬季限定で現役復帰。初日から2戦2勝と好スタートを切りましたが、所属するポール・スミス厩舎との契約が突然終了。その後バーレーンターフクラブから免許停止処分が発表され、現在も調査が続いている状況です。

P.スミス調教師は「ロバートはもう私のもとで働いていません。最後の勤務日は日曜日でした」とコメント。R.ウィンストン騎手はすでにイギリスへ帰国しているとみられます。

バーレーンターフクラブの声明では、「ロバート・ウィンストン氏に関する事案により免許を停止した、現在調査中」と発表され、具体的な理由は明かされていません。

現地では「精神的にも肉体的にもこの10年で最も良い状態」と語っていただけに、この突然のトラブルは関係者にも衝撃を与えています。

参考記事:Group 1-winning jockey Robert Winston has licence suspended by Bahrain Turf Club

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