少頭数ながら好メンバーが揃った今年の「プリンスオブウェールズステークス」を制したのは、ゴドルフィン所属のオンブズマン(牡4)。
G1・2勝馬アンマート・ロスアンゼルス以下を2馬身突き放す強い内容でした。
同レースはブリーダーズカップチャレンジシリーズの対象レースに指定されているので、これにより本馬は「ブリーダーズカップ・ターフ」への優先出走権を獲得したことになります。
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Tゴスデン調教師が「BCターフ」参戦を示唆
本馬を管理するタディ・ゴスデン調教師はレース後に「ブリーダーズカップに行く可能性は非常に高い。2,000mもこなせたし、デルマーの2,400mも十分対応できる」と前向きなコメントをしており、秋にアメリカへ遠征させる可能性もあることを示唆しました。
日本馬と対戦する可能性も
今年は昨年と同じデルマー競馬場での開催。日本馬が遠征しやすい西海岸での開催となりますので、日本馬との対戦が見られるかもしれません。
ちなみに同レースは海外馬券発売対象競走。日本馬が出走すれば馬券が発売されますので、本馬の動向もチェックしておきたいところです。
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