2025年7月6日(日)マレーシアのセランゴール競馬場の第9レースで、ブラジル人騎手レモス・デ・ソウザ(通称ライ・ライ)がスタート直後に落馬する事件が発生。
対象競走
ソウザ騎手はスタート直後に「鞍が滑り右足を鐙に戻せない」と判断した結果、自ら馬から飛び降りました。
落馬後、すぐに自力で歩いていたことから怪我はなかったと報じられていますが、その後すぐに隣国シンガポールへ渡航。
これにより、意図的な落馬だったのではないかという疑惑が浮上しています。
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調査開始
マレーシア競馬当局は現在調査を進めています。
過去にも同様のケースで重大な処分が下された事例もあり、今回も意図的だと認定された場合、数年単位の長期の騎乗停止などの厳しい処分が下される可能性があります。
現状、ソウザ騎手がシンガポールにいるため、調査は延期となっているため、当局の正式な判断はまだ発表されていません。
新たな情報が入り次第、状況を更新していきます。
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