現地時間7月19日(土)、アイルランド・カラ競馬場で芝2,800メートルのG2競走「カラカップ」が行われました。
このレースを制したのは今年に入ってから勝ちきれないレースが続いていたJ.オブライエン厩舎のアルリファー。
レース後、同厩舎の代表であるケビン・ブレイク氏は、今後のローテーションについて次のように語っています。
「この先はアイリッシュセントレジャーに直行する可能性が高い。昨年勝利したベルリン大賞も選択肢のひとつだが、やはりセントレジャー直行の可能性が濃厚だ。メルボルンカップも視野に入れており準備は必要だが、ぜひ挑戦したいと考えている。」
なお、J.オブライエン厩舎は2017年にリキンドリングで、2020年にはトワイライトペイメントで、それぞれ「アイリッシュセントレジャー」
「メルボルンカップ」のローテで制しており、同厩舎にとってこの路線は実績十分。アルリファーにもメルボルンカップ制覇への期待が高まっています。
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