2歳牝馬レディイマン、54歳のJ.ファニング騎手とのコンビでナンソープSに挑戦

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ジャー・ライオンズ厩舎の2歳牝馬レディイマンが、8月22日(金)のナンソープステークス(G1)で54歳のベテランジョッキー、ジョー・ファニング騎手とコンビを組むことが決まりました。

前走モールコムステークス(G3)を快勝したレディイマンは、5戦4勝の戦績を誇る素質馬。

年長馬相手のG1挑戦についてG.ライオンズ師は慎重だったが、オーナーの強い希望により出走が決定。負担重量は表記上8ストーン(約50.8キロ)だが、各種の加算により実質は8ストーン4ポンド(約52.6キロ)になるといいます。

G.ライオンズ師は「こういう挑戦をするなら彼女しかいない。気性は完璧だ」と自信を示す一方、「まずは無事にゲート入りまで進めることが大事」とも語る。J.ファニング騎手も「素晴らしい馬で楽しみ」と意欲を見せてます。

本馬はナンソープステークスには追加登録し、現在単勝4.00倍で1番人気の評価を得ていますが、ナンソープステークスで最後に2歳馬が勝ったのは2007年のキングスゲートネイティブ、2歳牝馬では1992年のリリックファンタジーまでさかのぼります。

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