昨年の英ダービー2着馬アンビエンテフレンドリー、障害転向で再起を狙う

昨年の英ダービーでシティオブトロイの2着に入ったアンビエンテフレンドリーは今シーズンの不振を受けて、障害競走へ転向することを英国メディア「RACING POST」が報じました。

James Owen on Ambiente Friendly:

"We schooled him before his last two runs on the Flat and he schooled really well. He's had a nice break now and hopefully he's going to find things easier going hurdling.

"We're going to start him off somewhere like Huntingdon in early November… https://t.co/O0SJGFUmcF pic.twitter.com/bYv9IrGT2h

— Racing Post (@RacingPost) October 7, 2025

現在はジェームズ・オーウェン厩舎で調整されており、11月初旬にハンティンドン競馬場で行われるハードル戦での出走を予定しているとのことです。

6月に去勢された同馬は今シーズン5戦して3着以内がなく新天地で再起を図る。

J.オーウェン調教師は「練習では非常に上手に飛越している。障害でリフレッシュできれば」とコメント。さらに「ハードル適性があれば11月のチェルトナム開催にも挑戦させたい」と語っています。

一方で「もし適性が見られなければ再び平地に戻す」とも述べています。