参考記事
Calandagan fait l’impasse sur York pour viser la Japan Cup
先週のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(G1)を制したカランダガンが、次走として登録のあったジュドモント・インターナショナルステークス(G1)を回避し、ジャパンカップ出走を見据えて調整に入ることが関係者から発表されました。
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G1三戦を経て一息、秋の大舞台へ
カランダガンはこの夏、サンクルー大賞(G1)に続いてキングジョージも勝利。短期間でG1を3戦消化したことから、陣営は今後のスケジュールを慎重に検討しているとのこと。
以下はレーシングマネージャーのコメント。
「レース後の状態は良好ですが、来月のヨークには行かないことにしました。年末の大レース、ジャパンカップを最大目標としており、その前に1戦使う予定です。」
昨年のヨークではシティオブトロイの2着と健闘しており、今年も注目された一戦でしたが、今回は回避となりました。
ダリズがヨークのG1に名乗りか
なお同じアガ・カーン陣営の3歳馬ダリズは、引き続きジュドモント・インターナショナルSに登録されており、出走の可能性があるとのことです。
陣営は「調教次第では出走を検討しています。挑戦には前向きです」とコメント。ダリズはこれまでフランス国内で4戦無敗ですが、今回は初のG1挑戦かつ初の海外遠征となる可能性があります。
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