D.イーガン騎手「アモレーシング」との主戦契約を2026年末まで延長 NEW!

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イギリスに拠点を置いているデビッド・イーガン騎手がキア・ジューラブシャン氏が率いるアモレーシングの主戦騎手としての契約を2026年末まで延長したことを英メディアが報じました。

D.イーガン騎手は主戦就任前の2021年の「英ダービー」でモジョスターに騎乗し2着(単勝50倍の人気薄)に導いた実績もあり、2023年にケビン・ストット騎手の後任として主戦騎手に任命されました。

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D.イーガン騎手のコメント

アモレーシングからの信頼についてD.イーガン騎手は、「“信頼”という言葉はとても素敵だと思います。今週の初めに提示された話で、私はこのチームで仕事ができることを本当に楽しんでいます。素晴らしい人々、素晴らしい馬たちに囲まれて、本当に特別なことです」とコメントしました。

アモレーシングはここ数年で急速に競馬事業を拡大

アモレーシングは近年、事業拡大のため多額の投資を行っており、今シーズン開幕時にはサー・マイケル・スタウト元調教師の厩舎フリーメイソン・ロッジを引き継いだことも話題となりました。

金に糸目をつけずセールで競走馬を購入

6月16日(月)に開催されたゴフス社・ロンドンセールでG2勝ちの実績を持つゴーストライターを200万ポンド(3億9,000万円)で落札し、大きな話題となりました。

同馬は土曜日のロイヤルアスコット「ハードウィックステークス」に出走します。

さらにクレイヴンセールでハバナグレイ産駒を175万ギニーで購入するなど、セールでも注目を集めています。昨年10月のタタソールズ・ブック1セールでも高額取引が続きました。

ロイヤルアスコットに複数の有力馬を送り込む

D.イーガン騎手金曜日にアモレーシングの3頭に騎乗予定で、「アルバニーステークス」ではイパネマクイーンが最有力と見られています。また、アリゾナブレイズカテドラルが「コモンウェルスカップ」「コロネーションステークス」といったG1レースに出走します。

土曜日もゴーストライターを含め4頭に騎乗予定で、「ジャージーステークス」ではカリフォルニアドリーマー(単勝8倍)、「クイーンアレクサンドラステークス」はダラススター(単勝7倍)が有力視されています。

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