アルゼンチンを拠点に置き活躍しているフランシスコ・レアンドロ・フェルナンデス・ゴンサルヴェス騎手 が今年のワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)に正式招待されました。
名前はJRA-VANだとゴンサルヴェスではなくゴンカルベスと表記されています。
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プロフィール

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名前 | フランシスコ・レアンドロ・フェルナンデス・ゴンサルヴェス |
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名前(英語) | Francisco Leandro Fernandes Gonçalves |
生年月日 | 1989年4月8日(36歳) |
出身 | ブラジル |
拠点 | アルゼンチン |
主な成績 | 7年連続アルゼンチン・リーディングジョッキー |
G1勝利数 | 50勝(2024年末の時点) |
その他 | 2023年に南米競馬史上最多勝記録を樹立(541勝) |
これまで日本との関わり合いはありませんが、強いてあげるとすればステイフーリッシュが勝った2022年の「レッドシーターフハンデキャップ」でミリニャーケに騎乗していた騎手です。
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開催日
- 競走形式:個人戦とチーム戦の複合ポイント制
- 開催日:2025 年8 月23日(土)・24日(日)
- 開催地:札幌競馬場
- 出走騎手:海外7名+JRA所属7名の計14名
今回の招待が持つ意義
今回の招待は南米競馬統括団体 OSAF と 日本中央競馬会(JRA) の提携に加え、IFHA(国際競馬統括機関連盟)副会長でOSAF国際顧問を務めるオラシオ・エスポシト氏 の尽力によって実現したとのことです。
各団体の役割
団体名 | 役割 |
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OSAF | 南米代表選考とJRAとの調整を担当。 |
JRA | 大会主催・招待状発行・開催運営。 |
IFHA | 国際交渉のハブとして双方を橋渡し。 |
メリット
- 南米競馬のブランド力向上
- F.ゴンサルヴェス騎手個人の国際的評価アップ
- JRAにとっても南米市場へのリーチ拡大が期待
課題
- 馴染みの薄い日本の競馬環境
- 馬場への適応
- 移動距離・時差によるコンディション管理
- チーム戦でのコミュニケーション(言語面など)
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