9月26日(金)アルゼンチンのパレルモ競馬場第9レースでフランシスコ・ゴンサルベス騎手は他馬に挟まれ落馬し、左手親指を骨折するアクシデントに見舞われました。
手術は土曜に行われ全治1か月半〜2か月と診断されたとのこと。
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ドバイ行きはしばらくお預け
怪我がなければ2025/26シーズンはスカイレーシングの所属騎手としてドバイへ出発する予定でした。
さらに10月18日のガベア競馬場・グランプレミオ・ラティーノアメリカーノ(G1) ではハッピーマンに騎乗するはずでしたが、それも間に合わず。
「焦って復帰しても後々響くだけなので、しっかり治す」と本人。最初はアルゼンチンでリハビリを始め、回復が進めば渡航するプランもあるとのこと。幸い、欠場はドバイ開幕数週間のみで済みそうで、国際カーニバルには間に合う見込みです。
同僚ペレイラへの助言
ドバイで騎乗するウィリアム・ペレイラ騎手には「絶対行くべき」と背中を押したというF.ゴンサルベス騎手。仲間の挑戦を応援する姿勢も印象的です。
参考記事:Francisco Leandro to Undergo Surgery Saturday, Faces Two-Month Recovery
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