バーデン大賞Vのゴリアット、共同オーナーのウルマン男爵はジャパンC参戦に前向き

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9月7日(日)に行われたバーデン大賞(G1)は、昨年のジャパンカップにも出走したゴリアットが勝利しました。

騎乗したのはクレマン・ルクーヴル騎手(主戦のクリストフ・スミヨン騎手はフランスで騎乗していたため)。

ゴリアットはアドラーフルーク産駒のドイツ生まれ。共同馬主のフィリップ・フォン・ウルマン男爵の勝負服で臨み、母国での凱旋勝利となりました。

P.ウルマン男爵は、昨年夏のアスコット勝利後に米国のジョン・スチュワート(Resolute Racing)に売却したあとも、25%の所有権を保持しています。

J.スチュワート氏は「この勝利にはとても満足しているし、彼が再びトップフォームに戻った姿を見られて素晴らしい。我々のパートナーであるフィリップ・フォン・ウルマン男爵が、ドイツで最も権威あるレースを勝てたことを特に嬉しく思う」と喜びを語り、続けて「グラファール調教師と話し合って、ブリーダーズカップかジャパンカップのどちらかを次の選択肢として検討する」と今後の方針に触れました。

なおP.ウルマン男爵はレース数日前から「バーデン大賞はジャパンカップの招待対象競走でもあり、選択の後押しになった。昨年走ったあと、もう一度挑戦するのが目標だった」と発言していることからも、ジャパンカップ再挑戦への前向きな姿勢が見て取れます。

参考記事:海外メディアのまとめ(どの記事が忘れたので後ほど記載)。

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