凱旋門賞の前売りで高い評価を得ているカルパナは前哨戦としてセプテンバーステークス(G3)に出走する見込みであることがわかりました。
ジュドモントのレーシングマネージャーであるバリー・マーン氏によれば、当初はフランスのヴェルメイユ賞(G1)も選択肢に入っていたが、ボールディング調教師と相談した結果、国内にとどまることを決断を下しました。
B.マーン氏は「セプテンバーステークスに向かうことに決めた。タイミングが合っているし、今年はまだ勝てていないので勝利を意識している。すでにアイルランドへ2度遠征しており、10月にはフランスへ行かなければならない。だから国内で調整できるのは魅力的だ」と語りました。
またヨークシャーオークスへの出走は当初から検討されておらず、キングジョージ後に「厳しいレースが続いたため一度リフレッシュさせる」との判断で回避したことも発表されました。
参考記事
Kalpana team favouring September Stakes date ahead of Arc bid
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