「凱旋門賞」前売り1人気馬カルパナは英G3・仏G1のどちらかを使って本番へ

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キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで惜しくも2着に敗れたカルパナは「凱旋門賞」を目標に調整していくことが明らかになりました。

4歳牝馬のカルパナは今季2戦いずれも見せ場十分の内容で、特に今回は得意とする2,400mで一度は抜け出す場面も。しかし、最後はフランスから遠征したカランダガンに差し切られ惜しくも勝利を逃すことに。

アンドリュー・ボールディング調教師は「本当に良い走りをしてくれた。雨がもう少し降っていれば、もっと有利だったかもしれないが、全力を尽くしてくれたことを誇りに思う」とコメント。

また今後は凱旋門賞へ向けヴェルメイユ賞(G1)か、昨年制したセプテンバーステークス(G3)での始動が有力候補となり「いずれかのレースを使って、最高の状態で凱旋門賞に臨みたい」と語りました。

参考記事
Balding: We’ll work back from the Arc with Kalpana

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