レイクヴィクトリア、現役続行は不透明に – オブライエン師が今後の方針に言及

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2025年7月19日(土)エイダン・オブライエン調教師がレイクヴィクトリアの今後について言及しました。

参考記事
O’Brien: Lake Victoria future not certain

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無敗の2歳シーズンを経て・・・

レイクヴィクトリアはフランケル産駒の3歳牝馬で2歳時に3ヶ国のG1を次々と制し、一躍クラシック候補に名乗りを上げました。

しかし2025年春の「英1000ギニー」では調整がうまくいかず6着敗退。

続く「愛1000ギニー」では見事に巻き返しましたが、その後はロイヤルアスコットを回避し現在も調教に復帰していません。

引退の可能性も視野に

オブライエン師はITV Racingのインタビューにて次のようにコメントしています。

「彼女はまだ調教に戻っていません。体はとても良い状態にありますが、今後の方向性はジョン・ハリー獣医と相談しながら決めていくことになります。年内に戻すか、来年まで待つか、あるいはこのまま引退させるか。今後数週間のうちに判断されるでしょう」。

その他のバリードイル勢の動向

A.オブライエン師は他の有力馬の動向にも言及しているので以下にまとめました。

  • ヤンブリュールゲルとランボーンは「キングジョージⅥ世&QES」への出走を検討。
  • ドラクロワとカミーユピサロは「インターナショナルS」を目標にしていく。
  • グシュタードは「モルニー賞」「フェニックスS」「ナショナルS」「デューハーストS」などの2歳G1が目標に。

また来年のクラシック候補アルバートアインシュタインについては休養に入り、今シーズンの出走はしない可能性が高いとのことです。

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