参考記事;Arc emerges as ultimate target for Map Of Stars
フランシス=アンリ・グラファール厩舎の4歳馬マップオブスターズは凱旋門賞を秋の最終ターゲットに設定したことを発表しました。
マップオブスターズは今シーズン、初戦から2連勝を飾り、ガネー賞(G1)ではクビ差の2着と惜敗。そのあとのプリンスオブウェールズステークス(G1)では、トップレベルの馬たちを相手に健闘し4着に入りました。
ワスナンレーシングのアドバイザーリチャード・ブラウン氏は、「プリンスオブウェールズステークスでの速い流れを経験したことは彼にとって大きな成長の機会になりました。まだまだ成長段階ですが、安定して好成績を残しており、秋の距離延長にも十分対応できるでしょう」と期待を込めて語りました。
今後は休養を経て凱旋門賞の前哨戦に出走し、距離を2400mに伸ばす計画だという。
「マップオブスターズの血統からも、2400mという距離は彼に最適で、馬場が柔らかくなることも問題ないでしょう。凱旋門賞は彼にとって理想的な目標です。勝利する能力があるかどうかは未知数ですが、才能は間違いなくあります。」とR.ブラウン氏は語り、今後の活躍に期待を寄せています。
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