以下に「英インターナショナルステークス」後の各陣営のコメントをまとめました。
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エイダン・オブライエン調教師
「非常に不規則な展開で、短距離戦のような形になってしまった」。
「誰もペースメーカーに付いて行かないなら我々が追走すると決めていたが、スタート直後にライアンが控える判断をし、結果として直線だけの瞬発力比べとなった」。
「順調なら次走はレパーズタウン。再び同じことが起こらないよう、積極策を取る可能性もある。この馬は逃げても力を出せるタイプなので、前に行く形も視野に入れている」。
ジョン・ゴスデン調教師
「日本の騎手が控えた時点で危ういと感じた。残り2ハロンで展開が厳しく見えたが、ウィリアムの言うように二速から一気に五速へギアを上げ、見事な瞬発力を発揮してくれた」。
「次走候補はレパーズタウンの愛チャンピオンステークスか、アスコットのチャンピオンステークスになるだろう。凱旋門賞にも登録しているが、重い馬場では走らせたくない。彼の加速力は軽い馬場でこそ生きる」。
「BCターフも候補の一つとして検討している。来年以降も現役を続けるかどうかはオーナーの判断を待つことになる」。
フランシス=アンリ・グラファール調教師
「経験不足が響いた。道中は問題なく運べていたが、最後は疲れが出てしまった。今後についてはしばらく様子を見てから判断する」。
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