A.オブライエン厩舎の素質馬ザライオンインウィンター、ジャックルマロワ賞で日本馬と激突 NEW!

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A.オブライエン厩舎のザライオンインウィンターはドーヴィル競馬場で行われる「ジャックルマロワ賞」に出走する予定であることが英国メディアで報じられました。

このレースには日本からアスコリピチェーノ・ゴートゥファーストが出走する予定です。

参考記事
The Lion In Winter heading back to France for Prix Jacques le Marois

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短距離路線で素質開花

ザライオンインウィンターは冬の段階でギニーやダービーの最有力候補とされていましたが、春先にアクシデントがありクラシック戦線への準備が遅れ「英2000ギニー」には出走できませんでした。

復帰戦は5月にヨーク競馬場で行われた「ダンテステークス」となりましたが6着に終わり、さらに「英ダービー」でも大きく離されての14着(4人気)と大敗。

その後、一気に距離を短縮してドーヴィルで行われたジャン・プラ賞(G1・芝 1,400m)に出走し、僅差の3着に健闘しました。

陣営のコメント

以下は厩舎代表のクリス・アームストロング氏のコメント。

昨年見せてくれた素質を考えると、また軌道に乗れたのは嬉しい。ドーヴィルでのレース後も状態は非常によく、関係者全員が満足しています。

次はドーヴィルのジャックルマロワ賞に出走予定です。夏の間に行われる非常に注目度の高いレースになります。

2,400mから1,400mに一気に距離を縮めたにもかかわらず、馬は素早く順応してくれました。次は距離が1,600mに戻るので、よりこの馬に合っているでしょう

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