フィールドオブゴールドBCは回避濃厚 ─ 今後については未定

約80日ぶりの実戦に挑んだフィールドオブゴールドはアスコット競馬場で行われたクイーンエリザベス2世ステークス（QEII）で5着に敗れました。

ジョン・ゴスデン調教師はレース後に「最後の1ハロンで息が上がった。調教は良かったが実戦とは違う。枠順も影響した」と語り、「もう1戦使っていれば違った結果になっていたかもしれない」と振り返った。

当初はブリーダーズカップ・マイルへの遠征案もありましたが「デルマーのような小回りは合わないと思う。今後については未定」と慎重な姿勢を見せました。

一方、リチャード・ハノン厩舎のロザリオンは6着。オーナー代理リアム・オルーク氏は「重い馬場が合わなかった。彼は高速馬場を得意としている」とコメント。

またロザリオンもフィールドオブゴールド同様に来シーズンも現役を続けるかは未定。

参考記事：Gosden feels layoff quelled Field Of Gold’s QEII bid