ジョン・ゴスデン調教師はグッドウッド競馬場の注目レース「サセックスステークス」で、世界トップ評価を受ける名馬フィールドオブゴールドの騎手として、ウィリアム・ビュイックが最有力であることを示唆しました。
本来の主戦騎手コリン・キーン騎手は、鞭の使用ルール違反により14日間の騎乗停止処分を受けており、この大一番への出場が叶わなくなっています。
J.ゴスデン調教師はインタビューで「おそらくビュイックが有力だが、レースまではまだ少し時間がある」と慎重な姿勢を見せつつ、ビュイック騎手が第一候補であることを認めました。
また、アメリカ滞在中のフランキー・デットーリ騎手が「冗談めいた騎乗依頼」を送ってきたというユーモラスなエピソードも明かしています。
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J.ゴスデン調教師のコメント
サラトガからカトリック教会でロウソクに火を灯している男の写真が送られてきて、その下に『どうか僕に騎乗のチャンスを』って書いてあったんだ!
冗談だけどね!ウィリアム(ビュイック)のような人が乗ることになるかもしれないが、まだその段階じゃない。この世界では、まずは静観が基本だよ。
世界中の競馬ファンが注目する「サセックスステークス」は7月30日(水)に行われる予定です。
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