2024年の「プリンスオブウェールズステークス」でオーギュストロダンに半馬身差まで詰めよったザラケムが現役を引退し、エトレアム牧場の障害用種牡馬として供用されることが発表されました。
初年度種付料は4,000ユーロ(約70万円)となります。
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関係者のコメント
フランス時代に管理したジェローム・レニエ調教師は「ザラケムは若い頃から体格・精神ともに優れ、成長を続けてきた。常に一流馬として進化し続けた特別な存在」と語っています。
英仏のG1で騎乗したマキシム・ギュイヨン騎手は「どんな条件でも能力を発揮できる万能型だった。力強く、精神的にもタフな馬だった」と振り返っています。
今後の予定
ザラケムは2025年11月19〜20日にドーヴィル競馬場で開催されるアルカナオータムセールで一般公開され、2026年より正式に供用を開始されます。
参考記事:ZARAKEM DEVIENT ÉTALON D’OBSTACLE POUR ETREHAM AU HARAS DE LA TUILERIE

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